タイムレコーダーの時計合わせを忘れないコツ

タイムレコーダーは時計が重要です。時計機能という意味での時計であり、正確な日時が記録できるということがベースにあるからです。時計が狂っていると、正確な記録とは言い難いのです。最近ではタイムレコーダーがインターネット回線と接続できるようになっているタイプも増えているので、定期的に時間修正を自動で行ってくれるのですが、自動で時計機能の修正を行えるタイプと言うのは、タイムレコーダーそのものが高価なものになってしまいます。

さらに精密機械の要素が加わることで、定期メンテナンスを怠ると、目詰まりのようなトラブルが発生してしまうことがあります。いわゆるタイムカードの目詰まりと言うのは、打刻機能の箇所に、チリや埃が蓄積してしまい、機能不全を起こしてしまうというものなので、清掃をすれば問題ないのですが、タイムカードの挿入口は狭い空間になるため、清掃しにくいものなのです。そこで参考にしたいのがカード式の清掃キットです。タイムカードと類似したプラスチック樹脂製の清掃カードで、カードの先端部分に、チリや埃を吸着させることが可能になっているのです。清掃用のクリーナー液を吸収させれば、湿式タイプと呼ばれる合理的かつチリや埃の吸着効果の高い清掃になります。クリーナーなどを用いることなく、あくまでも乾燥している状態での清掃も可能です。これはチリや埃は静電気で吸着できるからです。乾燥式タイプの清掃は、わずかな静電気によって、タイムカード打刻機能の周辺に蓄積しているチリや埃を吸着させて除去してくれるのです。このような清掃を行う日時を、そのまま時計修正日時にしておくというのは、いかがでしょうか。チリや埃の除去と、時計修正とを同時に行うというわけです。そうすれば、忘れることなく作業ができる確率も高められるのです。

タイムカード管理責任者の立ち会いのもとで行えば良いので、清掃担当者を管理責任者とは別に定めておくことで、タイムカード管理責任者の作業忘れを予防する効果とすることも可能です。担当者を決めておくことは、作業の忘却を予防できることに繋がるのです。なお、タイムレコーダーと言うのは、機能が少なければ少ないほど、構造的にシンプルになるため、故障トラブルが少なくて済むとも言われています。打刻機能と時計機能だけを重視するのであれば、故障トラブルが少ないだけでなく、乾燥式の清掃法による静電気トラブルも少なくて済みますからオススメです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です